先日、我がプロダクトデザイン学科副手にして本学科のOGである大道寺怜奈さんが、一昨年に応募したコンペ入賞作品の商品化に際して、山形新聞より取材を受けました。
取材場所はプロダクト準備室だったんですが、「神棚としてももちろん、他にもいろいろな用途で使用可能で、どんな場所にも馴染みやすい形」ということでスタイリングをしたという内容のコメントを同室にて聞き耳を立ててました。(副手C)
コメントの通り、成形合板で作られたシンプルで飽きの来ないどんな部屋にも馴染んじゃいそうな作品でした!!
神棚って聞くと少しかしこまって考えてしまうけど、大道寺さんがインタビューの中で
「毎日ちゃんと神棚に向かって手を合わせて拝んでいる人は少ないかもしれないけど、日々のちょっとしたお願いごと、例えば…明日晴れますようになんてことを神様にお願いする機会は誰にでもあると思うんです。そんな気軽な感覚で祈ってもらえればと思います。」
というコメントを聞いて、確かに普段から「神様、仏様〜!!」って祈る(すがる!?)ことってあるなぁと思いました。
そんなときに神様へのお願い受付窓口となる神棚が、インテリアの一部に解け込むようなデザインだと、とっても有難いなぁと思いました。
くわしくは
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