2020年度 東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業制作展

tedium 2021.02.14
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「2020年度プロダクトデザイン学科卒業制作展」は、多くの方々に支えられ、無事会期を終えることができました。
制作に協力して頂いた各関連企業様、足をお運び頂いた皆様、そして遠方からオンラインでご覧頂いた皆様に心より御礼申し上げます。
 

 
リアル+オンラインの新しい形式で開催された今年度の卒業制作展。
学生達は自身の研究や制作をしながら、実習棟とウェブサイト2つの展示準備を同時進行で行ってきました。
 
 
今回のテーマである「ファンファーレ」に基づいた会場装飾やレイアウトのデザイン、照明器具の設置、フライヤー制作等、会期中の感染状況が見えない中でも様々なケースを考え試行錯誤し、学生自ら準備を進めていきました。
 

 
 
毎年恒例になっている卒展オリジナルアイテム。今年はピンバッジでした!可愛いですね〜

 
 
個人の作品は4年生が制作したこちらのウェブサイトでご覧いただけます。
少しでも卒業制作展の雰囲気を感じてもらえたら幸いです。
https://product2021.studio.site/
 
今年度受賞作品や主立った作品をまとめた日野学科長による作品紹介動画も併せてご覧ください。
 

 
4年生が1年を掛けて制作した作品はいかがでしたでしょうか。
期間中頂戴した温かいコメントや厳しいアドバイスは、今後の大きな活力になることと思います。
卒業後も、社会で活躍する彼らの姿を、温かく、そして時には厳しく見守って頂けますと幸いです。
制作にご協力頂いた皆様、今年度卒展をご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました。
 
 

 
卒展最終日終了直後の4年生。
お疲れ顔、ホッとした様な顔、名残りおしそうな顔、達成感に満ち溢れた顔、様々な表情が伺えました。
昨晩地震がありましたが作品に大きな被害はなく、また事故や怪我なく今日この日を迎えることができてよかったですね。
今年は特に大変な1年でしたがこの1年間の卒業制作の経験、そして4年間苦楽を共にした仲間は一生の宝です。
卒業後は今日までの日々がきっとみんなの背中を押してくれることでしょう。4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
 

text by ishikawa